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最近猛烈に眠い [Art]

本日の鑑賞:「魔術/美術--幻視の技術と内なる異界」

 もう終了期限も間近なのでそろそろ行くかと眠い目をこすりながら愛知美術館へ。あと10枚程大物が有れば良かったが、見た事の無い画も沢山見る事が出来たので、満足。
 年代別に切り口の違う同じテーマのものを展示しても面白かったかも。だが、題材が題材なだけに本気で集めると一般的な鑑賞眼から外れるかも知れないので無難な線に落ち着いたのだと思う。兎に角健康的な環境光の中での鑑賞だったので、健康的な見方しか出来なかった。それで、いいのか。

 大人になって気付くのは、現実の厳しさと悩みが悪夢化して夢見が悪かった時程「夢幻で良かった」と思う時がままある。きっと、子供が夢見る魔術や幻視は、大人になってからの現実に対するゆめまぼろしよりも境目があやふやであったり無い訳ではないに違いない。そう言った意味では、子供は「想像力」という現実から乖離した夢想力を意識的にまたは無意識的に働かせている所からして、逆説的に「現実」を正しく認識出来ているのではなかろうか。そして、大人こそ、ありとあらゆる力を使って現実を認識しなければならないのではないだろうか。そんな気がする。
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副館長

このたびは愛知県美術館にご来館いただきありがとうございます。感想をブログに乗せていただき感謝いたします。美術作品は違った文脈で見るとそれまでとは違った見え方があることがあると思います。今回の魔術/美術展も時代も幅広く、単に美術史的な見方でない面白さを感じていただけたら嬉しく思います。一つでも気に入った作品を見つけていただけたらと思います。次回企画展はマックス・エルンスト展です。シュールレアリストとしてだけでなく違った切り口でお見せします。ぜひまたのご来館をお待ちしております。ありがとうございました。
by 副館長 (2012-06-19 11:32) 

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